センター試験おわりましたねー。
受験生も、ご家族もいったんホッとしたことでしょう。
でも、ここからが本番なのでまた、気持ちを高めていきましょう。
とりあえずやるべきことは、自己採点、からの、冷静な自己分析ですね。
でも、なかなか冷静に、自分を見ることって、できないですよね。
「あー、なんでこんなとこまちがえたんやろ?」
など、感情がはいりやすく、客観的に分析できない。
ましてや、受験生としての最大のターニングポイントなんで、余計冷静になんてなれません。
そこでひとつの考え方を提案します。
ちょっと古いけど、「パーマン」というマンガがありました。
藤子不二雄作品です。ドラえもんの兄弟みたいなものです。
主人公には、コピーロボットという、見た目まったく同じ、動きや、頭の中身まで同じなロボットがいました。
本人が眠くて、起きれなくても、コピーロボットに学校へいかせます。
帰ってきたら、コピーロボットの鼻を押すことで、それまでの記憶を共有できる、という話です。
そんなのホントにいたら、便利ですよね、
みんな欲しいです。
でも、なぜ、こんな話をしたか、わかりますよね。
客観的に自分を見る必要があるときにつかうのです。
とはいえホントにコピーロボットを使うことはできません。
コピーロボットになったつもりで自分のテスト結果を分析するのです。
ちょっとしたテクニックなので、信じられないかもしれません。
でも、思いのほか、自分を把握できるし、意外な弱点に気付くコトも多いです。
お試しください。
今日も最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。